Civil Engineering
土木設計部
道路構造物の設計、維持管理を行っています。
道路構造物には橋梁、擁壁、ボックスカルバート、トンネル等があり、新設の設計から補修、災害時に被災した構造物の復旧まで対応しています。
主要地方道小松山中線は、小松市中心部から粟津温泉、山代温泉を通り山中温泉に至る観光道路です。また、沿線地域にお住まいの方々にとっても、大変重要な生活道路です。
この路線のうち、動橋川(いぶりはしがわ)に架かる勅使大橋は、老朽化が進行していました。さらに、前後の区間に比べて幅員が狭く、大型車同士のすれ違いに支障をきたしていたため、今回、架け替えを実施しました。
当該計画箇所は、地形的および土地利用上の制約から幅員狭小、線形不良、視距不良等の要改良区間であり、円滑な交通のボトルネックとなっていました。
本設計では、道路改良に伴い海岸側に必要となる波返し付護岸擁壁の詳細設計を行いました。擁壁全高は、波の計算から算出される打ち上げ高を考慮して決定し、波の影響が道路に及ばないように計画しました。
設計に当たっては、利便性、経済性、構造性、施工性に配慮し、特にのと里山海道の通行を確保しながらの施工となるため、十分な安全を確保できる施工計画を立案しました。
詳細調査の結果、上部工鋼材全体に錆が発生しており、特に主桁ウェブ下端部の腐食が著しく、広範囲に腐食による孔食が確認できました。そのため、上部工鋼材全体の塗装塗替えを計画し、孔食箇所には当て板による補修計画を立案しました。
被災原因は、町道と平行して山側に設置された県道および町道の表面水が集中したことにより、路肩部を越流し、盛土のり面を浸食したことによって崩壊に至ったものと推測しました。
谷側路肩下は急斜面であったため、復旧は擁壁設置を基本とし、比較検討の結果、経済性・構造性に優れるジオテキスタイル工法による計画を立案しました。
道路構造物には橋梁、擁壁、ボックスカルバート、トンネル等があり、新設の設計から補修、災害時に被災した構造物の復旧まで対応しています。
1
新設橋梁設計

勅使大橋詳細設計
主要地方道小松山中線の整備に際し、架け替えが必要となる勅使大橋(ちょくしおおはし)の詳細設計を行いました。主要地方道小松山中線は、小松市中心部から粟津温泉、山代温泉を通り山中温泉に至る観光道路です。また、沿線地域にお住まいの方々にとっても、大変重要な生活道路です。
この路線のうち、動橋川(いぶりはしがわ)に架かる勅使大橋は、老朽化が進行していました。さらに、前後の区間に比べて幅員が狭く、大型車同士のすれ違いに支障をきたしていたため、今回、架け替えを実施しました。
2
擁壁設計

黒島護岸工詳細設計
一般国道249号 輪島市門前町黒島地内における護岸詳細設計を行いました。当該計画箇所は、地形的および土地利用上の制約から幅員狭小、線形不良、視距不良等の要改良区間であり、円滑な交通のボトルネックとなっていました。
本設計では、道路改良に伴い海岸側に必要となる波返し付護岸擁壁の詳細設計を行いました。擁壁全高は、波の計算から算出される打ち上げ高を考慮して決定し、波の影響が道路に及ばないように計画しました。
3
ボックスカルバートの設計

のと里4車線化ボックス詳細設計
河北郡内灘町字宮坂地内において、地域高規格道路金沢能登連絡道路(のと里山海道)を2車線道路から4車線道路に拡幅するのに伴い、STA.129+3.6の道路横断ボックスを継足しするため、ボックス詳細設計を行いました。設計に当たっては、利便性、経済性、構造性、施工性に配慮し、特にのと里山海道の通行を確保しながらの施工となるため、十分な安全を確保できる施工計画を立案しました。
4
橋梁補修設計

明治橋補修設計
過年度橋梁点検により損傷の進行が確認された、主要地方道 珠洲里線 輪島市町野町川西地内に架かる明治橋について、詳細調査を行い、補修工法の検討および補修設計を行いました。詳細調査の結果、上部工鋼材全体に錆が発生しており、特に主桁ウェブ下端部の腐食が著しく、広範囲に腐食による孔食が確認できました。そのため、上部工鋼材全体の塗装塗替えを計画し、孔食箇所には当て板による補修計画を立案しました。
5
災害復旧対応

志賀町 福浦災害
町道第2031号福浦港巌門線のうち、志賀町富来牛下地内において、令和5年7月11日~7月13日にかけての豪雨によって被災した道路路側部の復旧設計を行いました。被災原因は、町道と平行して山側に設置された県道および町道の表面水が集中したことにより、路肩部を越流し、盛土のり面を浸食したことによって崩壊に至ったものと推測しました。
谷側路肩下は急斜面であったため、復旧は擁壁設置を基本とし、比較検討の結果、経済性・構造性に優れるジオテキスタイル工法による計画を立案しました。





















