Interview
【先輩社員インタビュー】

防災技術部
南 翔

測量調査部
福田 英広

都市施設部
小森 恒

地質調査部
武井 秀浩


防災技術部 南 翔

これが私の仕事
土石流を食い止めるための砂防堰堤(ダム)の設計をしています。
仕事は、本や資料を見ながらわからない部分は上司に聞いて進めています。また、設計するために必要な情報を集めるために現場に行くこともあります。現場は能登や加賀、県外に行くこともあります。
入社してすぐから仕事を任せてもらえるので、上司と一緒に仕事をしながら覚えていくことも多いです。今はまだ仕事に慣れているところですが、頑張って早く一人前になれるように仕事を覚えていきたいと思います。

この仕事の良いところ
仕事に慣れることに必死ですが、自分が設計したものが形になっていくことには感動するのではないかと思います。昨年の秋に設計に携わったものが、現在、施工の段階に入っています。施工が終わって完成することが楽しみです。 
また、設計だけでなく、現場に行くことができることがこの仕事の良いところだと思います。実際に現場に行くことで学ぶことや気づくことも多いですし、良い気分転換にもなります。

 

 


測量調査部 福田 英広

これが私の仕事
私の仕事は地形測量・GPS測量などの測量調査や図面作成を行うことです。
作業に入る前は作業現場の状況や作業工期等を把握し、作業工程を決めます。
測量と言っても用地取得に必要な境界等の調査を行う用地測量、人口衛星による現在位置を高精度で測定するGPS測量など分野が広いです。現場状況や測量内容によって上司と相談し工程を決定して作業にかかります。

この仕事の良いところ
平地や山地、天候等環境によって大変なこともありますが、後に自分が行った測量図面を基に道路など構造物が出来上がったときは達成感があります。
また、GPS測量、UAV(ドローン)測量など最先端の技術に触れ多くの現場をこなすことにより経験を積み、知識を身に着けることができます。
測量調査がなければ、工事計画や施工を行うことが出来ないため信用性・必要性が高い仕事だと感じています。

 

 


都市施設部 小森 恒

これが私の仕事
敷地の開発に伴う造成設計および許認可申請を行っています。具体的には、建築物を建てるための敷地造成から建築物の外構設計や、それに必要な開発行為の許可を取得する仕事です。
主な仕事の流れとしては、設計する土地の現地状況を把握し、その土地に適した構造物や排水施設の設計を行います。また、その工事に必要な関係法令の許認可を取得するため、申請書類の作成や関係機関との打合せ協議を行い、許認可を取得します。

この仕事の良いところ
現地状況が悪く設計が難しいことや、事業スケジュールの制約から許認可取得がスムーズに進める必要があるため、より良い施設となる設計の工夫やスケジュール管理等の工夫が必要です。新しい施設が地図に載ることや、その施設を利用している人を見ると、苦労したことが報われるとともに充実した気持ちになれるやりがいのある仕事であると思っています。

 

 


地質調査部 武井 秀浩

これが私の仕事
生活基盤や社会インフラ、再生可能エネルギー等の事業目的や多様性に応じた地盤調査・解析業務を行っています。
一言に地盤と言ってもその性質は様々でして、計画される構造物や規模によってもそれぞれが有する問題点は変わってきます。そのため、構造物ごとに適切な調査内容を提案し、地盤に含まれているハザードを調べ、それがどの程度のリスクになるか判断し、それに対する解決策の提示を心がけています。
調査・解析等の業務が終了すると報告書を作成しますが、これはいわば商品ですので、発注者の望む技術的情報を的確でわかりやすく表現するように努めています。
幸い当社は、都市計画、防災技術、土木設計分野の各技術者と連携でき、多様なニーズの業務に柔軟に対応できる環境にあるのも心強いですね。

この仕事の良いところ
地質調査は、学術的な知識を広げながら、これらを生かしていくことができる仕事です。知識の習得や経験の蓄積、技術の幅を広げていけるかどうかは当人の努力次第で大きく変わります。そこを面白味として感じることができるかどうかが大事な部分だと思っています。

 


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